第惨話 羊をめぐる冒険

2012年 04月 16日

東京リーダー K.I.n


前回までのブログ。
書くことが何も無く、悩む2号。
混沌とした記憶は幻なのか。
1号は心の壁を破ることができるのか。

K「ブログに前回までの荒筋を乗せてどうする気ですか。」
I「前回までの荒筋と次回予告編を入れることで、
文面が稼げることに気づいたんですよ。
ついでに文章の中程でCM入れれば
もっと短くてすみますね。
いっそのこと2時間もののサスペンスドラマみたいに、
家事をしながら読める様に話の途中に船越英一郎ばりの
解説をいれましょうか。」
K「家事しながらこのブログは見ないでしょう。
それに解説を入れるほど複雑な内容でもありません。
何も無い、って書いてあるだけなんですから。」
I「だめですか。」

K「だいたい前後の連載内容を全く無視した内容というのは
どうなんでしょう。
せっかく木下さんが目標管理について語ったりして
真面目な会社を印象づけているのに、この内容。
全く空気を読んでいないです。」
?「それだけではありません!」
K・I「!おまえは!」

― このブログは

ねえ君、僕と契約してエクステック社員になってよ!

株式会社エクステック

の提供でお送りしております -

K「CMいくの早っ。」
「次週を担当する松宮さんの気持ちにもなってください。
こんな内容の後にどんなフォローを入れたらいいものか…。」
I「お前は羊男!」
「その羊男というのもやめてください。
村上春樹の小説じゃないんですから。」
I「では、ねじまき鳥のNと呼ぼう。」
N「それも村上春樹・・・。」

K「確かに2チャンネルの小話スレッドじゃないのですから、
会話形式のブログというのも問題です。
ためになるものを、とはいいませんが、
真面目な内容にした方がよいのではないでしょうか。」
I「いやいや。皆さん、待ってください。
ブログのメインタイトルは
『エクステックの愉快な仲間たち』ですよ。
それにありのままを伝えてくれと
書いてあるじゃないですか。」
K「愉快な、とはどこにも書いてありませんが。」
N「確かにありのまま、とは書いてありますが。」
I「ですからこうやってありのままの東京のリーダーを
 紹介している訳ですよ。」
N「確かにKさんは大人気みたいですからね。」
I「ブログ効果は大ですよ。
人員の募集もCMの形でさりげなく流したので効果倍増です」
K「さりげなくないです・・・。」
N「魔法少女の勧誘じゃないんですから。あやしげだし。」
I「それでは次回は人員の募集方法について検討しよう!」

次回予告
遂に動き出した人員補完計画。
WEBサーバーに続き、
知らぬ間に停止したメールサーバー。
採用メールも届かない!
電話の転送は大丈夫か!

次回、
新世紀エクステック第4話
「決戦、第3新東京事業所」

さあ、この次もサービス・サービスっ

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